【活動報告】2024年2月3日 株式会社丸本様・「四万十塾」塾長・木村とーる氏をお招きし地炎地食オンラインイベントを開催

INFORMATION 2024.02.05

株式会社四国の右下木の会社は2024年2月3日に、徳島名産地鶏「阿波尾鶏」の生産者、株式会社丸本様、四万十塾の塾長である木村とーる氏を講師としてお迎えし地域の食材の食材の魅力について話す地炎地食オンライン食育イベントを開催いたしました。
※当イベントは、地域食文化の継承や日本型食生活の実践に向けた調理講習会や食育授業等の開催を支援する、農水省「地域の食育の推進」交付金を活用した事業です

地域のエネルギーを活用して地元の食材を味わう「地炎地食」というコンセプトのもと、地元名産の阿波尾鶏の特徴を伺い、特徴を活かした調理法などをお聞きしました。

また、会社で生産した薪を熱源に阿波尾鶏の手羽元のチューリップ唐揚げを調理しました。

このイベントは、地産地消への取り組みを推進するうえで、地域の食材への理解を深め、世代を超えた交流の場となりました。

また、今回はUR都市機構サテライトオフィス「うみがめラボ」を会場で使用しました。ご協力いただきありがとうございました。

このイベントは、地産地消への取り組みを推進するとともに、日本の伝統的な食生活への理解を深め、世代を超えた交流の場となりました。弊社としても、地域の食育に寄与できたと感じています。

農林水産省 消費・安全対策交付金のうち地域での食育の推進

UR都市機構サテライトオフィス「うみがめラボ」
「うみがめラボ」には広いキッチンや庭があり、参加者みんなで調理などができ、調理教室などを開催できる素晴らしい施設でした。次回もこちらで2024年に開催予定です。続報をお待ちください。


株式会社丸本
徳島県海部郡にて徳島の地鶏「阿波尾鶏」の養鶏から加工、販売まで一貫して行う6次産業化を実現。食品だけで無くペットフードや肥料の製造・販売も行う食の総合企業。

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阿波尾鶏の購入は丸本公式オンラインショップ

四万十塾塾長 木村とーる
信州・美麻村の遊学舎のエコビレッジプロジェクトに用意された水道も電気もない山小屋で環境にやさしい暮らしを実践。95年の神戸の震災時に救援活動に駆けつけボランティア団体神戸元気村のたちあげに従事し半年の救援活動後、四万十川でのカヌートレックを通して環境問題・永続可能なライフスタイルを提案するためのプロジェクト”四万十塾”の塾長として四万十に移り住む。

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著書:「四万十塾の焚き火料理塾」