「100年の産業」を目指し照葉樹林の資源量調査を開始。
INFORMATION 2021.08.09このたび早川都市計画株式会社様(愛知県豊田市 代表取締役 早川正喜)と共同で、徳島県海部郡美波町の照葉樹林の資源量調査をスタートさせました。ドローンからの写真・レーザーを活用したUAV測量による高精度林相判別と、タブレット端末上の測定アプリを用いた地上からの端木判別・解析から面積あたりの対象樹種の資源量を推計します。
私たちは、森林の活用・産業化に向けての第一歩は資源量の把握だと考えます。
かつて常緑照葉樹を用いた薪炭の製造販売は、四国の右下エリアの主力産業のひとつでしたが、燃料革命による衰退でほぼ途絶えてしまいました。
四国の右下木の会社は、徳島県様や地域の基礎自治体様と協働で、地域資源とも言える照葉樹に新たな価値を創出し、時代に即した新たな産業化を進めます。