国土交通省「グリーンインフラ大賞」優秀賞を受賞しました
INFORMATION 2026.01.05株式会社四国の右下木の会社は、このたび国土交通省が主催する第6回「グリーンインフラ大賞」において、優秀賞を受賞いたしました。
グリーンインフラ大賞は、自然が本来持つ多様な機能を社会基盤(インフラ)として捉え、防災・減災、環境保全、地域活性化などの社会課題解決に資する優れた取組を表彰する制度です。
道路や河川といった従来型のインフラに加え、森林・里山・水循環といった自然そのものを「地域を支える仕組み」として評価する点が特徴です。
当社は、長年放置され劣化が進んできた照葉樹里山林を対象に、萌芽更新を活かした「樵木林業」を実践してきました。この手法により、伐採と再生を繰り返しながら森の健全性を回復させ、
- 風害・土砂災害のリスク軽減
- 水源涵養や流域治水への貢献
- 管理放棄林の再生による地域の安全性向上
といった、防災・減災を含むインフラ機能の再構築にも取り組んでいます。
また当社は、森を単に「守る対象」としてではなく、適切に手入れし、使い続けることで地域を支える循環型のインフラとして位置づけています。
樵木林業の技法により育てたウバメガシを備長炭へと加工し、地域のエネルギーや産業利用へとつなげる仕組みを構築してきました。
これらの取組は、森林管理・エネルギー供給・地域経済を一体で捉え、自然資本を基盤とした持続可能なインフラモデルを実装するものです。
今回の受賞は、こうした「森づくり=地域インフラを支える取組」という視点と、自治体・地域住民・関係機関と連携しながら進めてきた実践が評価されたものと受け止めています。
今後も当社は、樵木林業を核に、森林と人が共に支え合う持続可能な地域インフラの構築に取り組み、災害に強く、次世代へ引き継がれる地域づくりに貢献してまいります。